サモア・ジョー、出血により試合中断

現在PG体制であるWWEでは、流血はどんな理由があれ許されることではありません。選手の安全上の観点からも、不慮の流血があった場合には何らかの医療的措置を取らざるを得ないのです。

  昨日トロントで行われたライブイベントのメインはロマン・レインズvsサモア・ジョーでした。彼らは抗争が白熱しているように見せるため、かなりハードヒットな試合をしていたようです。その結果序盤の段階でジョーが頭部から流血、メディカルスタッフの応急処置も虚しく流血の勢いは止まらなかったため、追加の治療を行うためにバックステージへ。メインイベントであるにもかかわらず試合は開始5~6分で終了してしまいました。
  因みにジョーは過去にNXT TAKEOVER:Brooklynのメインイベントでも大流血し、何度も試合は中断されたものの、(観客から地響きのような”ジョー!ジョー!”チャントや”血を流させろ”チャントが上がった甲斐もあってか)血に濡れたまま何とか試合をやり遂げたという経験があります。
  今回のメインイベント強制終了に怒りの声を上げるファンの気持ちも分かりますが、選手の安全を大切にする、という会社の社会的責任もある程度は汲んでやる必要がありそうです。

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