
AEWという存在
WWEが1月に大規模リクルートを行うという噂もある中、超トップインディースターであるELITEの去就が注目されています。
彼らはWWEに行くのか、それともROH/新日本プロレスに残留するのか?……なんて大前提を根底からひっくり返す大ニュースが報道されています。
アメリカでALL ELITE WRESTLING.LLC(オール・エリート・レスリング合同会社)によって申請された商標が話題になっています。
実際にAEWによって申請された商標は以下の通りです。
– AEW Double Or Nothing
– AEW All Out
– AEW
– Tuesday Night Dynamite
– ALL OUT
– Double Or Nothing
– All Elite Wrestling
ダブル・オア・ナッシングは元々ALL IN2の名前として噂されていたものでした。なお、この興行はラスベガスで行われるようです。
そして特筆すべきはチューズデー・ナイト・ダイナマイトという商標。彼らはもしかするとマンデー・ナイト・RAWに対抗したウィークリー番組をも行おうとしているのかもしれません。
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これらの商標は、ジャクソンビル・ジャガーズの共同経営者であるトニー・カンを中心に、ジム・ロスやクリス・ジェリコ、ヤングバックス、コーディ・ローデス、ケニー・オメガ、マーティー・スカル、ハングマン・ペイジをメンバーとして興される新団体の噂を一層盛り上げるものとなっています。
ちなみに、AEWの住所はジャクソンビル・ジャガーズの本拠地であるスタジアムになっているそうです。スタジアムの所有者はカンの親族だとか。
ジェリコもジムロスも、これまでに何度か新団体の噂を否定していますが、ELITEはこの件に関しては黙りを決め込んだまま。BTEのカウントダウンはこのことなのでしょうか?
現時点で報道されている通りに全ての物事が上手くいくとすれば、WWEはWCW以来の”強敵”を迎え撃つことになるかもしれません。
(wrestlingnewsco)
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