
02/03のまとめ
AEWとTV契約について
先週金曜日、AEWの面々とテレビ局の幹部達とのミーティングが行われました。
レスリングオブザーバーのデイヴ・メルツァー曰く、「AEWは現在2つのTV局からオファーを受けている」そうです。
それに加えて、そのオファーは「ImpactとSpike TVの金額をも超える─WCW崩壊後、WWE以外のプロレス団体で最高額」という大規模なものであるとか。
TV局との契約はそう遠くない内に正式なものとなるようですが、今週木曜日のチケットパーティーイベントでの発表は予定されていないそうです。
なお、同イベントにはサプライズゲスト枠でのケニー・オメガ登場の可能性も囁かれています。
(WOR)
アンブローズがフェイスターン?
今週土曜日、カナダで行われたWWEライブイベントにて行われる予定だったセス・ロリンズ vs フィン・ベイラー vs ボビー・ラシュリー vs ドリュー・マッキンタイアのIC王座4wayマッチ。
ところがロリンズは何らかの理由で同ショーを欠場し、その代役には何と…アンブローズ?
それだけでも驚きですが、何とその夜、アンブローズはヒールの面影を一切見せず、完全にベビーフェイスとして振舞っていたそうです。
ショーの中では「この街の誰もラシュリーの尻なんか見たくないだろ」とベビーフェイスのプロモも切っていたとか。
sponsored link
この急過ぎるフェイスターンが一晩限りのものなのか今後も続くのかは不明ですが、おそらく先日の退団申し入れが関係していると思われます。彼はどちらの顔でレッスルマニア35を迎えることになるのでしょうか?
(wrestlingnewsco)
アンブロ退団が選手の囲い込みを加速させる?
先週のスマックダウンのバックステージにはWWEの役人達が多く集まり、今後2年以内に契約が満了する選手達と面談・新契約のオファーを行っていたそうです。
目的は勿論選手の囲い込み。バックステージにいた選手達はWWEの人間が必死に選手に新契約を提示する様に仰天していたとも伝えられています。
WWEが如何にAEWや新日本プロレス/ROH連合を競合として気にしているかは連日お伝えしている通りですが、この度アンブローズの退団が決定したことが、選手の囲い込みに益々拍車をかけているそうです。
WWEの最終的な狙いはケビン・オーエンズやザ・ミズが昨年結んだような5年契約を締結することだとは思いますが、現在の業界の流れを観た上で二つ返事で頷く選手は決して多くはないことでしょう。タレントの獲得競争はまだまだ続きそうです。
(f4nonline)
今日の私的1行ニュース
〇カイリ・セイン、カーメラ救出のためにスマックダウンハウスショーにサプライズ登場
〇ラース・サリバン、先週のRAWに呼ばれていたが欠席 まだ復帰準備ができていない?
〇ブレイ・ワイアット、本人の復帰準備は出来ているがクリエイティブは特に何も用意していないために欠場が続く
◇
sponsored link