
05/07のまとめ
主にバックラッシュPPVについて!
Backlashの試合に対するファンの反応
昨日行われた初の両ブランド共催PPV「Backlash」。筆者の所感ではありますが、第一試合:セス・ロリンズ vs ザ・ミズのIC戦では現地は勿論、インターネットファンも高い評価をつけていたように思われます。
一方、メインイベントに抜擢されたロマン・レインズ vs サモア・ジョーに対するWWEユニバースのリアクションは良いとは言えないものでした。
実際の会場では、メインイベントの最中に帰ってしまう観客がそれなりの数いたようです。
Fans leaving the arena with a Joe v Roman main event taking place.
“Cm Punk, this is boring & beat the traffic” chants. Wowzers. #WWEBacklash pic.twitter.com/klbMXS4UV4
— Rachereen Dream. (@WWERDream) May 7, 2018
「ジョーvsロマンが行われている最中に観客がアリーナを後にするファン達。”CM PUNK”や”This is boring”(=つまらない)、”Beat the traffic”(=早めに出て、渋滞を避けよう)なんてチャントも聞こえてきた。驚いたよ」
その他にもルセフデイ等、悪い意味でお馴染みのチャントが響き続けたメインイベント。では、その責任者は誰だったのでしょうか?
(wrestlingnewsco)
Backlashでの試合担当プロデューサー一覧
もしあなたもメインイベントの内容に首を傾げた一人ならば、あなたが批判すべきはマイケル・ヘイズかもしれません。
WWEでは、各試合毎に担当プロデューサーが定められています。今回のバックラッシュPPVでの担当一覧は以下の通り。プロデューサー面子の豪華さにもご注目ください。
〇セス・ロリンズ vs ザ・ミズ 【IC王座戦】
⇒タイソン・キッド
〇ナイア・ジャックス vs アレクサ・ブリス 【RAW女子王座戦】
⇒サラ・ストック
〇ジェフ・ハーディー vs ランディ・オートン 【US王座戦】
⇒アーン・アンダーソン
〇アライアスのミュージカル
⇒スコット・アームストロング
〇ダニエル・ブライアン vs ビッグ・キャス
⇒ジェイミー・ノーブル&ディーン・マレンコ
sponsored link
〇カーメラ vs シャーロット・フレアー 【SD女子王座戦】
⇒ジョン・ロウリネイティス
〇AJスタイルズ vs シンスケ・ナカムラ 【WWE王座戦】
⇒ジェイミー・ノーブル
〇ブラウン・ストローマン&ボビー・ラシュリー vs ケビン・オーエンズ&サミ・ゼイン
⇒マイク・ロトンド&ディーボン・ダッドリー
〇ロマン・レインズ vs サモア・ジョー
⇒マイケル・ヘイズ
キッドとロリンズのペアはガントレット・マッチの際に非常に評価が高かっために継続されているものと思われます。
今回の試合でも高評価が期待されることから見ても、二人のインディー的な試合勘は素晴らしく調和しているように思えますね。
(wrestlingnewsco)
ジェリコとクリエイティブとカミソリ
クリス・ジェリコに襲撃された際、ゴングで殴打されるより先に頭から流血していたことが一部で話題となった内藤哲也。
有り体に言えばブレード・ジョブ(カット)が行われたのですが、長らくの間、新日本プロレスではブレード・ジョブは許されていなかったそうです。
にもかかわらずこんなことになったのは、ジェリコの命からかもしれません。オブザーバーのデイヴ・メルツァーによると、ジェリコは今回の抗争に対してかなり大きなクリエイティブ・コントロール権を持っているそうです。
つまり、抗争ストーリーの殆どは彼の思うままということになります。前回のケニー・オメガとの抗争が評価されたのかもしれません。
なお、クリス・ジェリコ vs 内藤哲也の対戦は6月9日DOMINION 大阪城ホール大会で行われることが正式に決定されています。
(WOR)
今日の私的1行ニュース
〇今年のマネーインザバンクはRAW男子に1つ、SD男子に1つ、女子に1つで3つのブリーフケースが賭けられるとか
〇バックラッシュPPVでアレクサ・ブリスが肩を負傷
〇PPVのバックステージにいたエジクリ、WWEネットワークの番組である「エッジ&クリスチャンショーseason2」の制作準備をしていた
〇ベッキー・リンチとUFCファイターであるルーク・サンダースが破局か?
〇ジェイソン・ジョーダンいよいよ今週のRAWで復帰か
〇開胸手術後入退院を繰り返すビッグバン・ベイダーが復帰を示唆
〇NXTのティノ・サバテリが負傷、最長9ヶ月の欠場へ
◇
sponsored link