
05/26のまとめ
ビッグ・キャスは来年まで欠場か
初めはアングルの一環であると思われていたビッグ・キャスの膝の怪我。しかし彼は実際に松葉杖が必要な程の負傷をしています。
キャスの状態についてWWEは未だ口を開いてはいないものの、キャスは先日再び前十字靭帯の手術が必要かどうかの診断を受けたそうです。
もし再びキャスが手術をすることになれば、彼の復帰は2019年初頭─レッスルマニアの直前になる見込みだとか。
ケビン・ナッシュ等、多くの2m超えの身長を持つ選手がそうであったようにキャスもまた以前から膝の怪我に悩まされてきました。2015年には内側側副靱帯の捻挫に苦しみ、昨年8月には試合中に前十字靭帯を断裂し長きに渡る欠場生活を送ることに。
数週間前にようやくの思いで試合復帰したばかりのキャス、バックステージヒートの問題もあり苦しい状態が続きますが、せめて怪我が深刻でないことを祈るほかありません。
(wrestlingnewsco)
新日米興行にスペシャルゲストか?
7月にサンフランシスコで行われる、今年2度目となる新日本プロレス米国公演。この興行は新日本の米国興行では史上最大である1万席前後のキャパシティを擁しています。しかしというかそのためというか、チケットの売れ行きは芳しくないようです。
が、現地のファンやメディアは「史上最大のイベントとなるのに、ほぼプロモーションが行われていない 」ことを訝しんでいるようです。要するに、誰かビッグネームが参戦するのではないかと思われています。
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そこで最も可能性があるのがクリス・ジェリコ。もしジェリコが6月9日のDominion大阪城ホール大会で内藤哲也からICベルトを奪取した場合、アメリカでそのリマッチまたは新たな対戦相手との王座戦を行うことは十分考えられます。
勿論、「アメリカ国内で他団体のビッグイベントに出場すること」はジェリコにとってもこれまで以上に大きなリスクとなるでしょう。そのため、本人が受けるかどうかはわかりませんが、もしも実現すればチケット販売が加速することは間違いありません。
(WOR)
WWEのせいでNXTの試合形式が変更に
今週のSDにて、MITBでのAJスタイルズvsシンスケ・ナカムラ戦の試合形式がラストマンスタンディングマッチに決まりました。
これにより割を食ったのがNXTのクリエイティブチーム。次のPPVであるテイクオーバー:シカゴにて行われるジョニー・ガルガノvsトマソ・チャンパ戦の試合形式はしばらく前からラストマンスタンディングに決定していたそうです。
が、当然上の判断は絶対。ガルガノvsチャンパ戦の試合形式は変更を強いられ、現在彼らに予定されている形式はストリートファイトマッチとのこと。
(PWI)
今日の私的1行ニュース
〇ブロック・レスナーの次の登場はおそらくサマースラム、そこで王座陥落し退団か
〇たとえSDが3時間になり、金曜日に移動したとしても205liveの放送が無くなるようなことはないとのこと トリプルH「205の視聴者数は以前より伸びている」
〇コーディがROH王座を戴冠すれば、ニック・オールディスとのNWA王座戦はWタイトルマッチ、まさにALL INになることが決定
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