
19/07/19のまとめ
CMパンクがAEW STARRCASTに登場する
Sports Illustratedによると、ALL OUTの開催週に行われるSTARRCASTⅢのヘッドライナー・ゲストとして、CMパンクが登場することになるそうです。パンクはステージ上で1対1のインタビューに応じる予定だとのこと。
パンクはWWEを退団した2014年以降初めて、特定のプロレス団体の主催するイベントでファンの前に立つことになります。
ALL OUTがシカゴ開催であると発表になった時から、多くのファンが(願望交じりに)パンクのプロレス界復帰の可能性について議論を交わしていました。また、ヤングバックスは長きに渡り、パンクに熱烈なラブコールを送り続けてきたことで知られています(敢え無く断られ続けたらしいが)。
STARRCASTへの参加が確定したことで、これまで以上にPPV本編参戦への期待が高まりそうです。
(Sports Illustrated)
ルークハーパーに関する矛盾したニュース
つい昨日、PWIによって「ルーク・ハーパーは今週にはロードに戻ることになっている」というニュースが報じられ、退団要求を断られて以降、彼の身を案じていた人はほっとしたかもしれません。しかしながら本日になって、レスリングオブザーバーから真っ向否定のニュースが届いています。
オブザーバー曰く、「WWE内のキーパーソン達はハーパーの復帰について何も知らなかったし、ハーパーに近しい人々も4月(※ビンスがハーパー vs ドミニク・ダイジャコビッチの試合を酷評した)以来、その手の話は一切聞いていないそうだ」とのこと。PWIはかなり信頼度の高いメディアですが、ここまで正面から否定されるとどちらが正しいのかさっぱりです。個人的には雇っている以上ある程度は起用してほしいと思っていますが…。
ハーパーは昨年のサマースラム以降、WWEのテレビ放送には一度も登場していません。本来の彼の契約は今年の11月で終了予定にありますが、そこに負傷欠場していた6か月分が上乗せされ、20年4月までの拘束となりそうです。
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(PWI+WON)
不自然なcm入りを極力避けようとするWWE
先日、WWEの中で「試合中にCMを挟まない」という方針が制定されて以降、WWEはエリミネーションや三本勝負といった、試合を不自然に止めることなく、自然な形でCM休憩に入ることが出来る試合形式を好んで用いています。しかし、時には上手くいかないこともあるようです。
たとえば前回RAWでは、長い時間をかけて行われた女子の試合中に二度もCM休憩に突入してしまいました。そのため二度目のCM休憩の際は試合内容をカットしないようにとCMが流れる間の3分、現地でも本当に試合を中断していたそうです。今後はそうしたぎこちないことのないように、WWEは日々試行錯誤を続けているそうです。
また、こうした「試合中にCMを挟まない」や、「バックステージ等でのインタビュアー起用頻度の低下」といった改革は、「WWEをよりスポーツライクに見せたい」と考えているポール・ヘイマン主導で行われているそうです。ヘイマン就任後の視聴率が増加傾向にあることから、ヘイマンの影響力は今後も増していくことと思われます。
(WOR+wrestingnewsco)
今日の私的1行ニュース
〇来週のRAWリユニオンスペシャル登場が現地会場で宣伝されていたサーシャ・バンクス、その広告から削除される サーシャは今夏にもWWEに復帰する予定と言われているが…?
〇現AEW所属のショーン・スピアーズ、マネージャーはフォーホースメンの一人であるタリー・ブランチャードだとか
〇かねてより交際関係にあったフィン・ベイラーとFOXスポーツメキシコのヴェロ・ロドリゲスが婚約
〇まだあまりレスリング・ポッドキャストが存在しなかった時代から今日まで、9年続いた人気番組であるコルト・カバナの”The Art of Wrestling”が2019年末、その長い歴史に幕を下ろす ただし一定数のパトロンが集まれば新作投稿の可能性もあるとのこと
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