
11/04のまとめ
WWEワールドカップのシェイン優勝はいつ決まったのか?
先日行われたクラウンジュエルにて、負傷したミズに代わりトーナメントを突如優勝したシェイン・マクマホン。突飛すぎる結末の裏にはどういった経緯があったのでしょうか?
今回のシェイン優勝が低迷するスマックダウン視聴率への打開策なのかは定かではありませんが、WWEワールドカップという構想が出てきた初めの段階から優勝するのはシェインと決まっていたようです。
また、今回の優勝はシェインをヒールへと、ミズをフェイスへとターンさせるためのものであったとも言われています。
当然ミズの負傷はストーリーライン上のもので、彼は本日からのヨーロッパツアーで通常通り試合を行っています。なおそのツアーにはサウジアラビアに行かなかったダニエル・ブライアンも初日から帯同しています。
(wrestlingnewsco+WOR)
ジョンシナの欠場と現地ファンの感情
ブライアンと同様、サウジに行かなかったジョン・シナ。団体の顔として大きく宣伝されてきたシナの突然の欠場に、現地の人々は何を思ったのでしょうか?
サウジアラビア現地において、シナの人気はかなりのものだったそうです。だからこそ彼が欠場を決めた時、現地の人々はかなり裏切られたように感じたとか。
そのような現地感情は「WWEはサウジアラビアにかなりの数のTシャツを持っていったにもかかわらず、ショーが終わる頃には全て売り切れていた─ただ一つ、シナのシャツを除いては」というリポートにもよく現れています。
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ちなみに同じくサウジに行かなかったブライアンのシャツは完売していたそうです。一部のコアファンはブライアンの欠場にも怒りを露わにしたそうですが、一般世論にはそれほど影響を与えなかった様子。
一方シナの欠場と”そうさせた理由”はかなり多くの人々を不愉快にさせてしまったようで、皮肉にも、如何に現地の人々がシナの登場を期待していたかが伺える結果となってしまいました。
(RSN)
アダムペイジがWWEに続きROHからのオファーも蹴る
以前WWEからのオファーを断った(≒保留にした)アダム”ハングマン”ペイジですが、今度はROHからのオファーも断ってしまったようです。
しかしながら、今回のペイジの行動は大方の人が想定していたことでしょう。「ELITEは次のステップに踏み出す時にも共に行動する」という彼らの言葉からして、全ELITEメンバーの契約が終了する月である2019年1月まで彼らが特定の団体との契約といったアクションを起こすとは思えません。
彼らの怪しげな動きに対し、コーディはジェリクルーズにて「別にWWEに行くつもりというわけではない」と改めて述べています。彼らの実際の意図はともかく、現在行っているオファーの破棄等の行為はただの交渉の一環であると思われます。
(WOR+wrestlinginc)
今日の私的1行ニュース
〇元ROHテレビ王者パニッシュメント・マルティネスがNXTデビュー!
〇エンバー・ムーンがマシュー・パーマーと結婚
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