
エンツォ・キャスの乱入はワークだった?
本日大きな話題を呼んだのが新日本プロレス & ROH共催のG1スーパーカードでの”事件”。
Well look what we have here…
Enzo Amore not only is back in pro wrestling but teamed up again with Big Cass… Or is it Cazz, I can’t tell. #G1Supercard #NJPW #ROH
— Golden Maharaja ™ (@KingNj90) April 7, 2019
タッグ王座戦直後、まさかまさかの旧名:エンツォ・アモーレ & ビッグ・キャスの二人が乱入したのです。
私などは普通にそういうアングルかと思っていたのですが、二人の姿は現場スクリーンにも映らず、TV放送にも偶然エンツォが”映ってしまった”程度のもの。挙句英語実況では「誰か有名になろうとしただけ」なんて売名行為扱い、つまり”迷惑な素人による放送事故”とされていたのが衝撃的でした。
言われてみれば二人はブリスコ・ブラザーズやバックステージから走ってきたブリー・レイとかなりハードヒットな殴り合いをしており、もしかしたらリアル?と思わせるシーンも度々ありました。エンツォには前科もありますし…。
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しかしセキュリティーが彼らの排除に動く様子もなかったような気もします。ちなみに新IWGP・ROHタッグ統一王者のタマ・トンガが二人を見てフッと笑う場面もありました。
では果たして、二人の乱入はちゃんと計画されたものだったのでしょうか?
多くのニュースサイトが当惑する中、Voices of Wrestlingは「今回の襲撃劇は100%ワークであった」と明言しています。
同サイトは「今メールを受け取った。100%ワークだよ。ブッキングチームの大反対を押し切り、オフィスの上層部がこのアングルをプッシュしたそうだ」と綴っています。
個人的にはエンツォ & キャスを新日本やROHで観ることに興味が無いわけではないのですが、正直このやり方はちょっと…と思わなくもないですね。エンツォとキャスはヨリを戻したんですかね?
▽オマケ:タンガ・ロアのツイート
Fuck you @real1 Fuck you Big dummy Cass and Fuck you @ringofhonor!
— Tanga Loa (@TangaloaNJPW) April 7, 2019
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