
02/15のまとめ
G1Supercardの実動員に黄色信号?
今年のレッスルマニアウィークにMSGで行われるROHと新日本プロレス共催のG1 Supercard。同興行のチケットの販売開始時、「WWE以外の団体が行うMSG興行」という響きに胸を踊らせた多くのインディーファンがチケットを買い求め、一日で6割以上を捌いたのは印象深いところです。
…ところで、実際のところG1 Supercardにはどれだけの人が入るのでしょうか?
というのも、やはり当時チケットを買った人々の中にはケニー・オメガやヤングバックスを初めとしたTHE ELITEやコーディ、ハングマン・ペイジ等の元バレットクラブの面々を目当てにしていた人も多く、それらの選手が丸々AEWに行ってしまったことでチケットを手放そうかと悩むファンも少なくないのも事実なのです。
現在、チケット転売仲介サイトであるスタブハブではG1スーパーカードのチケットが実に4,100枚も出品されています。なお、最安値は60ドル~となっているようです。
同じレッスルマニアウィークに行われるNXTテイクオーバー : ブラックリスト(ニューヨーク)の出品枚数は271枚、出品最安値が90ドル~であることを考慮すると、この数字は中々ショッキングなものです。
bodyslamnetは「チケットが完売したからと言って、観客達が必ずしも会場に来るは限らない。これはROH/NJPWにとってバッドニュースだろう」と記事を締め括りました。
新日本プロレス/ROHとしては、ここからどれだけファンの興味を引くカードを組むことが出来るかの勝負となりそうです。
(bodyslamnet)
NXTメンバーがメインロースターに帯同
先日NXTからメインロースターに昇格した選手達の定着も完全では無い中、WWEは既に新たな昇格候補生を決めているようです。
PWIによると、来月のハウスショーからはキャンディス・レラエ & カイリ・セインがメインロースターチームに帯同することになるそうです。ちなみにブランドはスマックダウンとのこと。
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勿論二大ブランドへの帯同がすぐに昇格に繋がるという訳ではありません。最近ではニッキー・クロス等が昇格前の数ヶ月間、スマックダウンのハウスショーに帯同していました。
二人の昇格は早くてもレッスルマニア後のスーパースター・シェイクアップ以降となりそうです。
(PWInsider)
女子ロイヤルランブルにキレるビンス
今年のロイヤルランブルの興行時間は何と7時間以上と、年1回行われる全PPVの中でも史上最長のイベントとなったそうです。その原因は男女共にランブルマッチの時間が伸びてしまったことのようで…。
特に女子ランブルは中々上手くいかなかったようです。選手の入場は本来90秒間隔で行われることになっているにもかかわらず、しばしば120秒を超えても入場できないこともありました。
そのような事態に陥ったのは「選手達が決められたキー・スポットを時間内に終えることができていなかった」ためだとか。
当然これにはビンス・マクマホンとケビン・ダンも激怒…していたそうですが、ビンスは試合時間以上に試合が撮影されているカメラアングルに怒りを露わにしていたそうです。そんなおかしいところあったかな…
(bodyslamnet)
今日の私的1行ニュース
〇アンダーテイカーにジョナサン・コーチマンにリック・フレアーにスティングに……AEW DOUBLE or Nothingの週に行われるSTARRCASTはWWEに喧嘩売りまくりの超豪華面子に!ホントに何のイベントなんでしょうコレは
〇そんなテイカー、WWEとの選手契約も切れておりWMやサウジアラビア公演への参戦も決まっていないことから、選手としては完全に引退した模様
〇パフォーマンスセンター1月入学にもかかわらず写真に写っていなかったKUSHIDA、入団以降はトップシークレットとして扱うためだとか 順調ならおそらくWMウィークのNXT TAKEOVER BLACKLISTでデビューですかね…相手はリコシェがいいな(独り言)
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