クリスジェリコとIMPACTレスリングの関係、ジェリコは今後IMPACTに参戦するか?、想定される今後の動き

クリスジェリコ
photocredit : 私

クリス・ジェリコは今後どうする?

 

新日本プロレス大阪城ホール大会にて内藤哲也を破り、衝撃のIWGPインターコンチ王座戴冠を果たしたクリス・ジェリコ。何かアクションを起こす度に多くのファンの度肝を抜くジェリコですが、彼の次の動きについて、新たな噂が…

 

レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーの「クリス・ジェリコのIMPACTレスリング(※元TNA)登場は運命づけられている」という発言が話題となっています。

メルツァーはそれに加えて「ジェリコの「ビンスを怒らせるようなことはしないおこう(≒アメリカで他団体に出場することはない)」というポリシーは以前に比べて弱くなっている」とも述べています。

 

一見驚くべきことかのように見えるジェリコのIMPACTレスリング参戦ですが、実のところ、長年ジェリコの動向を見てきたファンにとってIMPACT参戦は至って自然な事のように思えます。

 

というのも、IMPACTレスリングの現在の人事体制はジェリコの影響をかなり受けているのです。

ジェリコは昨年12月、自身のポッドキャストであるTalk is Jericho内にて「インパクトレスリングはなんの面白みもない、死んだ会社となっていた。だからこれまで社内で実権を握ったことの無い人間によって指揮され、フレッシュなスタートを切る必要がある。

 

ビリー・コーガンを起用したのはディクシー・カーターのアップグレードにはなるかもしれないが、ファンはお気に召さなかったようだ。そして俺は会社にスコット・ダモーレ&ドン・キャリスを会社を率いる立場に立つ人材として推薦し、それが実ってお前達(※該当会はダモーレとキャリスがゲストだった)は今のポジションにいる」といった旨の発言をし、IMPACTへの人事介入を行ったことを公にしました。

 

(また、これはジェリコの介入によるものではありませんが、WWEでジェリコのお付きのライターを務めリスト・オブ・ジェリコを生み出したジミー・ジェイコブスもまた、IMPACTのクリエイティブチームの上層部の一人となっています)

 

そしてここ数日、その件にまつわる裏話が出てきました。ただいきなりジェリコがIMPACTに人事介入をするのは現実的ではありません。ではそれはどのように行われたのか?そんな時に役立つのがウィニペグ・コネクションです。

 

以前よりインパクトレスリングの親会社であるアンセムの多くの株を保有しているSygnus Corpという企業の社長であるレオナルド・アスパーという男性がいました。アスパーはウィニペグ出身であり、ジェリコの友人であるそうです。

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二人はIMPACTが抱える金銭面の問題について話し合い、誰か信頼できる人物を経営層に据える必要があるとの結論を出しました。そこでジェリコはキャリス(※当然彼もウィニペグ出身)の起用を強く推した、というのが人事介入の舞台裏だったようです。

 

キャリスを新日本プロレスの英語実況に採用したのが同じく同郷で、若かりし頃はプロモーターと選手の関係だったケニー・オメガであることや、ジェリコの新日本プロレス参戦が決まったのはキャリスとケニー双方によるものだったことを考えると、ウィニペグコネクションが如何に強いものかが伺えます。

 

そして今になり、ジェリコはファンからの「IMPACTで働くことは考えてる?」という質問に対し「勿論!」と答える等、IMPACT参戦にかなり積極的であるかのような姿勢を取っています。

初めはROH一社の全面協力で行われることとなっていたジェリクルーズも、途中からIMPACT組が相乗りしてくるような形で「ジェリコと北米二大インディー団体による豪華興行」という様相に。ROH対IMPACTなんて近年では当然初となる、他では決して実現し得ないような刺激的な抗争が用意されました。

 

以前、ジェリコはジェリクルーズのようなイベントを年一回で開催したいのではないかという報道もなされていました。もしそれが事実ならば、ROHとIMPACT(と新日本プロレス)の三大インディー団体を配下にと関係を築きつつ、自らがインディー界の盟主となる…なんてことを考えているのかもしれません。

 

なお、ジェリコはこの話題に便乗し、下記のようなツイートをしています。


「2019年は面白い年になるな… #フリーエージェントジェリコ」

(また、ヤングバックスやコーディ、マーティ・スカル、ジョーイ・ライアンといったレスラー達がこのツイートにちょっとした返信をしています。興味があれば是非参照してください)

 

この発言によると、ジェリコは2019年もWWEにはフルタイム復帰せずフリーエージェントとして活動するつもりのようです。

19年4月には新日本プロレスとROHによるマジソン・スクエア・ガーデン大会も開催されます。加えて、当然IMPACTレスリングもその前後で裏WM興行を打つはずです。その時ジェリコはバークレイズ・センターかMSGか、それとも他の場所にいるのか?今後の動きにも注目です。

 

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