
09/25のまとめ
リヴ・モーガンの脳震盪
昨日のRAWで行われたニッキー・ベラ & ブリー・ベラ & ナタリア vs ルビー・ライオット & リヴ・モーガン & サラ・ローガンの試合の最中、モーガンにアクシデントが発生してしまいました。彼女の身に何が起こったのでしょうか?
事件が起こったのはブリーがモーガンにYESキックを打ち込んでいたシーン。その内の1発(2発?)がモーガンの頭部を捉え、モーガンはそのまま前方へ崩れ落ちてしまいました。
ブリーの力を借り、這いずりながらも何とか自陣のコーナーへ戻ったモーガンは一時試合にも復帰しましたが、その後はリングサイドに横たわり、アマン医師から簡易チェックを受ける姿がカメラに映されていました。
ライオットがナタリアからピンを取る形で試合が終わり、モーガンは二人に担がれるような形でバックステージへ戻りました。そして、そこで脳震盪のクイックテストを受けたようです。
本日になり、その診断結果がWWEによって明らかにされました。結果は想定通り脳震盪であり、ウェルネスプログラムの下処置を受けているとのこと。
脳震盪による欠場期間は数日から数ヶ月と幅がありますが、診断結果をわざわざ公表したことから考えると、最短での復帰とは行かないかもしれません。
負傷させた側であるブリーもまた、その日の内に声明を発表しています。
Every match on #Raw is an opportunity for us to entertain our fans. Our intentions as @WWE Superstars is to win the match, never injure our opponents. Thinking about @YaOnlyLivvOnce tonight. ❤️ -B
— Nikki & Brie (@BellaTwins) September 25, 2018
「RAWで行うどんな試合も、我々にとってはファンを楽しませるチャンスです。WWEスーパースターとしての我々の目的は試合に勝つことと、対戦相手を怪我させないことです。今夜はリヴのことを考えます ブリー」
なお、ブリーは今回の件でネット上において未だかつてないほどのバッシングを受けています。
(wrestlingnewsco)
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205liveから昇格してきたマネージャー達
最近、WWEには急速にマネージャーが増加しています。AOPのマネージャーに就任した205live GMのドレイク・マーベリックやボビー・ラシュリーのマネージャーに就任した同じく205所属のリオ・ラッシュ─二人は何故マネージャーとして選ばれたのでしょうか?
PWIによると、マーベリックの就任理由はマネージャーであるポール・エラリングを解任した後、AOPの考えを代弁する新たなスポークスマンが必要となったためというシンプルなもの。
一方ラッシュの方は、twitter上で切っていたプロモがクリエイティブの中の一人の目に留まり、それが評価され今回の大抜擢に繋がったようです。
一時はエマの退団に関するバックステージヒートによって退団間近ともされたラッシュですが、一躍RAWロースターの仲間入りを遂げることとなりました。
選手もファンもしばしば「WWEは選手の実力を正当に評価していないのでないか?」なんて疑念を抱きがちですが、ファッションポリス然り、日々の努力が評価されチャンスに繋がることもあるようです。
(PWI)
リバイバル、ビンスから評価される
昨日のRAWにて、ビンス・マクマホンがいたく気に入った試合があったそうです。ネット上でもかなり好評だったその試合とは何だったのでしょうか?
ビンスから好評を得たのはドリュー・マッキンタイア & ドルフ・ジグラー vs スコット・ドーソン & ダッシュ・ワイルダーのThe RevivalのRAWタッグ王座戦。
リバイバルはNXT時代にDIY等と数々の名試合を繰り広げNXTアワードをも獲得したものの、ヤングバックスのFTR等でプッシュがかかろうとしたタイミングで間の悪い負傷欠場を繰り返し、昇格後は満足なプッシュを受けることができていませんでした。
昨日の試合はリバイバルの昇格以降、ほぼ初めてとなるまともな試合時間・決着がついた試合であり、彼らの実力を考えると評価されるのは当然のことであるように思えます。
(それにしても従来身体の大きさを重視してきたビンスが最近ではアンドラーデ・シエン・アルマスを褒めたりリバイバルを褒めたり…時代は変わるのだな、と思います。)
ビンスはとにかくこの試合をかなり高く評価してたとのことで、リバイバルに今後プッシュの目があるか、注目したいところです。
(WOR)
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