
※本日放送のスマックダウンのネタバレが含まれます※
ナカムラとジグラーがWWEを退団し新日へ?
タイトルにもありますように、2018年もそろそろ終わりを迎えようかという暮れにして「シンスケ・ナカムラこと中邑真輔とドルフ・ジグラーの二人が同時期にWWEを退社、新日本プロレスに参戦する可能性が高い」などといった一見「は?」と思うような超衝撃的なニュースが入ってまいりました。
まず、中邑の現在の契約は来年2019年3月までとなっていることが知られています。
ところが、契約期限が差し迫っているにもかかわらず、中邑とWWEの間で契約更新の話は全く行われていないそうです。
加えて、(ネタバレにはなりますが)本日放送のスマックダウンにてルセフにUS王座を落としたことから、dirtysheetsは「この先も契約更新が起こることは無さそうだ」と述べています。
しかしながら、中邑は新日本プロレスと復帰に向けて前向きな話し合いを重ねていたそうです。そのため、同メディアは「中邑はWWEとの現在の契約が終了次第日本に復帰する」と結論づけています。
一方2016年10月より度々団体への不満→退団匂わせ→ビンス・マクマホンに引き留められ短期の契約延長を繰り返してきたジグラーですが、ついに辞める準備が整ったようです。
ジグラーは早ければ12月31日放送のRAW(※24日録画分)にて、元パートナーであるドリュー・マッキンタイアに何らかのギミックマッチで敗北し、退団となると言われています。
ちなみに、もし年内に退団まで漕ぎ着けなかったとすれば、それはいつものビンスとの口約束による契約延長であり、どの道マッキンタイアの手によって退団に追い込まれるのはほぼ確定だそうです。
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では、退団後のジグラーはどうなるのか?
ジグラーは現在レスラー職と兼業しているコメディアンとしての仕事と併せて、新日本プロレスで働くことを検討しているとか。
昨年5月頃、真剣に退団を検討していたジグラーに中邑が転職先として新日本プロレスを紹介したというニュースがありました(※なお、この際中邑は上層部から若干のヒートを買ったと言われている)。
新日との交渉の末、この時はWWEへの残留を決めたジグラーですが、今回は新日行きがかなり濃厚だそうです。
Dirtysheetsは最後に、「「友人である中邑と共に日本に移る」ことがジグラーの日本行きへの心理的抵抗感を下げたのではないか」と締め括っています。
それにしても、何度読んでも荒唐無稽な話のようではありますが、それなりに信頼のおけるメディアの発言ですので無視することはできません。
しかし中邑は家族もアメリカに住んでいること、会社に不満はないこと等を理由に以前よりアメリカを去ることを頑なに否定してきました。急にここまで方針転換するものでしょうか?まあプロレスラーのNOは実質YESであるなんて言われることもありますが
もしこの報道が現実となるならば、ELITEを失う(ことになるかもしれない)新日としては、願ったり叶ったりというほかありません。個人的にはジグラーのレスリングスキルを新日本で堪能することができると思うと嬉しい限りです。
(Dirtysheets)
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