
11/07のまとめ
AOPがRAWタッグ王座を戴冠した理由
リマッチが多めだった今週のRAWの中で、唯一動いたのがRAWタッグ王座戦線でした。新たなタッグ王者としてオーサーズ・オブ・ペインが選ばれた理由とは?
Givemesportによると、AOPが新RAWタッグチャンピオンとなったのは「リバイバルと彼らを抗争させるため」だそうです。
割と驚くような発言ですが、言われてみればワイアット&ハーディー組やロリンズ&アンブローズ組が解散し、マッキンタイア&ジグラー組に解散が迫る中、タッグ王座のコンテンダーとして考えられるのは確かにリバイバルだけです。
両チーム(+DIY)はNXTでも素晴らしい名勝負を数々生み出してきました。マネジメントが彼らのライバル関係に期待するのも無理はありません。
思い返せば、少し前にはビンスがリバイバルに感心しているなんて報道もありました。もしかすると、本気でリバイバルの再プッシュが始まるのかもしれません。リバイバルは今度こそチャンスを掴むことが出来るのでしょうか?
(givemesport)
負傷中&欠場中の選手達
クラウンジュエルの後、ブラウン・ストローマンはどこかを負傷しているのではないかという噂が流れていました。どうやらストローマンは両膝を負傷しているようです。負傷しながら働いている選手たちは他にも…?
オブザーバーのデイヴ・メルツァーは「彼は膝を動かせないような状況だ。今週のRAWでバロン・コービンを探すために走らせたのは悪手だった」と述べています。
ストローマンは来年のロイヤルランブルまたはレッスルマニアでブロック・レスナーとユニバーサル王座戦を行うことが予定されていることもあり、おそらく治療のための休暇を取ることは難しいと思われます。そうなれば今以上の悪化の可能性も…。
また、今週のRAWでプッシュが始まったアポロ・クルーズに敗北を喫したジンダー・マハルも負傷しているそうです。負傷箇所は肩で、WWE王者時代に一時期テーピングを巻きつつ負傷を否定していた場所と同一だと言われています。
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加えて、既報ですが、ボビー・ラシュリーも負傷中でありながら働いています。
ここ1ヶ月ほどで欠場した選手は
○本日手術を終えたものの復帰時期は未定のトリプルH
○Evolutionで脳震盪を発症した復帰時期未定のゼリーナ・ベガ
○Evolution以前より脳震盪で欠場を続けており復帰時期未定のアレクサ・ブリス
○10月29日に手を負傷し、手術の必要があるタイ・デリンジャー
の4名となっています。
現在欠場中であり、来年のレッスルマニアまでに復帰できる可能性があるのは
○ファンダンゴ(18年後半)
○ケビン・オーエンズ(19年2月~6月)
○サミ・ゼイン(19年2月~)
の3名。
この他にも多くの選手が負傷欠場をしており、更にはロマン・レインズを失った今、アッパーカードの選手達が治療のために休暇を取るのは難しいのかもしれません。
(RSN+wrestlingnewsco+fightful)
ストローマンにバックステージヒート?
意外にもあっさりとレスナーに負けてしまったブラウン・ストローマンですが、もしかするとちょっとしたバックステージヒートが足を引っ張っているかもしれません。
PWIによると、ストローマンはほかの選手と比べて遅く会場入りし、早く帰ってしまうそうです。
WWEはこうした行為を「ほかの選手の規範となるべき、レインズに次ぐ新たなバックステージリーダーとして相応しくない」と問題視しているとか。
とはいえストローマンがトップベビーフェイスであることに疑いはないのですが、2019年にはいよいよドリュー・マッキンタイアのプッシュが始まるなんて噂もあります。果たしてストローマンは悲願のユニバーサル王座を戴冠することができるのでしょうか?
(PWI)
今日の私的1行ニュース
○ヤングバックス、新日本プロレスタッグリーグに初めからオファーされていなかった
○PAC(元ネヴィル)がTwitterに復帰!セスも笑顔で祝福
○AJスタイルズがWWE王座在位365日を記録
○レインズ長期欠場の今、来年のWMメインがロンダ・ラウジーである可能性がますます高まる
○イリヤ・ドラグノフやジューン・シモンズ等、wXw勢がWWEトライアウトに参加
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