ロマンレインズが白血病治療に専念でユニバーサル王座を返上・欠場へ…別れのスピーチ全文訳

Photocredit : 私

ロマンレインズが白血病治療で欠場へ

今日のレスリング業界はRAWの冒頭で飛び込んできた衝撃のニュースの話題で持ち切りです。それは皆さんご存知の通り、団体の大エースであるロマン・レインズによる白血病の告白、そしてその治療に専念するための欠場とユニバーサル王座の返上というもの。本当に業界をひっくり返すような大きなニュースには目を疑いました。

 

レインズのスピーチを掲載しておきます。

 

「皆に謝らなきゃいけないように感じる。ここ数か月、いや、一年かもしれないな。俺はここにロマン・レインズとして登場し、「俺は毎週ここに来ている」や「俺はファイティングチャンピオンだ」、「有言実行の男だ」だの「馬車馬のように働いてる」だの語ってきた。だが、それらは全部嘘だ。

それは嘘だった─なぜなら俺の本当の名前はジョーといって、11年間付き合ってきた白血病が不幸にも再発してしまったからだ。

白血病を再発したことで、俺は自分の役割を果たせなくなる。俺はもうファイティングチャンピオンではいられないから、ユニバーサル王座を返上しなければいけない。
皆が俺に送ってくれる全ての祈りをありがたく受け取るけれど、共感は要らないよ。俺のためにみんなが気を病んでほしくはない。俺は信じているからだ。

 

22歳のころ、俺は白血病と診断された。だけどその時、俺はすぐに寛解した。でもそれは間違いなく人生において一番つらい時期だったよ。職もなく、金もなく、家もなかった中で子供が生まれ、フットボールをクビになった。

そこで誰が俺にチャンスをくれたか─チャンスをくれたのはWWEだった。そして、ついにメインロースターとなってロードに出て、WWEユニバースの前に立った時…みんなが俺の夢を叶えてくれたんだ。

 

みんなが俺に声援を送っていても、ブーイングしていても問題じゃない。どちらにしてもみんなはいつも俺に何らかの反応を返してくれたし、それは最も重要なことだし、本当にありがとうと言わなければならない。

だが、みんな知っているように、人生はいつもフェアで素晴らしいものとはいかない。しばしば一筋縄でいかないこともあるんだ。
今、俺にとってベストなことは家に帰って家族と健康に重点を置くことだ。

ただ、これだけははっきりさせておきたい。これは引退のスピーチではないということだ。なぜなら俺は白血病をぶちのめして”ホーム”に帰ってくる。

俺はたとえ人生が俺にカーブボールを投げてきたとしても、バッターボックスに立ち、プレートギリギリに構えてホームランを狙いデカいスイングをする、そういう男だということをみんなに、家族に、友人たちに、子供たちに、そして妻に証明したいからだ。

俺はこの病をすぐに打ち倒し、本当にすぐに戻ってくるよ。今一度ありがとうみんな、愛してるよ。Believe that.」

 

▽セスの涙が泣けます

 

面白半分からくる必要以上のブーイングを止めたのがこんな悲しいニュースであったことは確かに悲劇かもしれません。それでも、病を今一度克服し再びリングに足を踏み入れるときには、今日のスピーチ後と同様、ファンから優しく迎えられることとなるでしょう。

長年重度のプレッシャーに耐え、なんだかんだ言われながらもほぼ休みなく闘ってきたレインズには家族と共に過ごす時間も必要です。彼の回復を心より願っています。

 

▽バックステージでストローマンを初めとする皆にハグされるレインズ

 

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