
11/29のまとめ
今年はクリスマスも休めるスパスタ達
今年のWWEは一味違います。何とホリデーシーズン(クリスマスイヴ&クリスマス)のRAW & SmackDownは事前収録による録画放送になるようです。
これにより、WWEスーパースター達にとってはかなりの長期休暇と言える七連休が実現するとか。
祭日にテレビ番組の視聴率が下がることが多いアメリカですが、中でもクリスマスは屈指のビッグイベント。RAWの視聴率低迷は勿論、スマックダウンに至っては火曜放送になって以降の歴代最低視聴率を叩き出す可能性も考えられています。
そうした低視聴率の予想に加え、以前より選手達が「それほど重要なイベントであるクリスマスを家族のもとで過ごせない」と不満を示していたことから、WWEは「ライブ放送する必要は無いのではないか」と結論づけたそうです。
12月26日にはMSGやシカゴでハウスショーがありますが、それでも先述した通り、WWEの選手達はホリデーシーズンに一週間の休暇をとることができるのです。
なお、これらの施策は同様の理由で大晦日&正月放送分の両番組にも適応されるそうです。
録画放送分はそれぞれ一週間前のRAW/SDのライブ放送終了後に撮影されるそうです。RAWの2本撮りは観客にとってはかなりの負担となると思われますが…?
ちなみに、205liveやMaineventの収録がどうなるかは未定だそうです。
(PWI+411wrestling)
ストローマンの欠場→サプライズ復帰?
先日肘の手術を受けたブラウン・ストローマンですが、怪我の程度は想定より悪かったそうです。そのため、ストローマンの復帰がTLCに間に合わない場合のバックアッププランが度々議論されています。
Wrestlevoteは「今回ストローマンがTLCに出場しないことになれば、事態は2012年のTLCと似た複数人の試合となるだろう」と述べています。
“2012年”は、ライバック vs CMパンク(c)の王座戦が予定されていた中パンクが負傷し、急遽ライバック & チーム・ヘルノー vs SHIELDの3vs3に変更された事例を指します。
3vs3ということは、ヒール側はバロン・コービン &ドルフ・ジグラー & ドリュー・マッキンタイアという編成になることがほぼ確実。
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そんな中、dirtysheetsはベビーフェイス陣営のサプライズ枠として、ブレイ・ワイアットをTV復帰させるのではないかと報じています。そうなれば、フェイス側のメンバーはワイアット & フィン・ベイラー & アライアスとなると思われます。
(PWI+wrestlevote)
AEWの発表、そしてPAC
先日の商標登録のニュースから、ヤングバックス&コーディが率いるであろうオール・エリート・レスリングことAEWに注目が集まっています。団体の出演者となるであろうクリス・ジェリコやジム・ロスはその噂を度々否定してきましたが、肝心のELITEは長い間黙りを決め込んでいました。
そんな中、先日オーストラリアで行われたミートアンドグリートにて、コーディがついに何かを示唆するような発言をしています。
「みんな、一月には大きな発表がある。みんなが想像している以上に大きな発表だ。楽しみに待っててくれ」
改めて、BTEのカウントダウンはこの件でほぼ内定かと思われます。
ところで、PAC(元ネヴィル)が興味深いツイートをしています。
UNDER NO CONTRACT.
MUTILATING all opposition, consequence free.
TORMENTING AT WILL !!
— KING IS DEAD (@BASTARDPAC) November 29, 2018
そう、何とPACは完全にフリーエージェントだったのです。
となると、以前のアプローチのかけ方からしてもヤングバックスはAEWとしてPACを手に入れようとするのではないかと言われています。そして、それを阻止するためにWWEも彼の再獲得に動くのではないか…なんて話も。
勿論ただの噂話なのですが、何が起こるか分からない昨今のレスリング業界では無くもなさそうです。
余談ですが、この書き方だとドラゴンゲートと日本専属契約を結んでいるわけでもなさそうなので、以前彼の獲得に興味を示していた新日本プロレスはまだ諦めるには早いのかもしれません。
(wrestlingnewsco+WON)
今日の私的1行ニュース
〇NXT所属のアレイスター・ブラック、ついに昇格か?
〇脳震盪で欠場中のアレクサ・ブリスがリング復帰のためのトレーニングを開始
〇FOX、SmackDownにロンダ・ラウジーを欲しがる
〇来週のRAWにストローマンが登場
〇高熱を出していたカイリ・セイン、手足口病だった
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