
19/09/20のまとめ
チャドゲイブル、ビンスに気に入られていた
先日はキングオブザリングトーナメントの決勝に進出するなど、新進気鋭の活躍を見せているチャド・ゲイブル。そんな彼のキャラクターはビンス・マクマホンにも気に入られているそうです。
ゲイブルの現在のギミックはザックリ言えば”低身長×冴えないアンダーカードのベビーフェイス”といったものですが、”ショーティーG”というニックネームを商標登録するなど、ビンスはこのギミックをいたく気に入っているそうです。
シェルトン・ベンジャミンやバロン・コービンが彼の身長を揶揄していたのも、ビンス的にはからかっているつもりはまるでなく、ファンの支持を取り付けてより一層格の高いベビーフェイスへと成長させるためのアングル=プッシュにあたるものなんだとか。
オンライン上のファンからの評判はよろしくないギミックであり(※「低身長いじめを見ている/助長するようで気分が悪い」等の意見が目につく)、実際うーん…となるシーンも少なくありませんが…ゲイブルが今後もプッシュされ続けることを祈るばかりです。
(WON)
いつも通り、身内にもサプライズ
先週のスマックダウンでは、ブロック・レスナー & ポール・ヘイマンがサプライズで現れました。元々10月4日のスマックダウンへの出場が宣伝されていた彼らの突然の登場は、バックステージの人々をも大いに驚かせたようです。
PWIのマイク・ジョンソンは以下のように語りました。
「彼らはヘイマンとブロックを隠し通していた。「RAWのエグゼクティブプロデューサーであるヘイマンが火曜日にいる筈ない」と思わせ続けていたんだ。
ヘイマンはあの日、プロモを手伝うなどの仕事は一切していなかった。だから彼らがゴリラポジションに現れた時、多くの人々が「帰ったんじゃなかったのか!?」と驚いたそうだ」
相も変わらずWWEの”敵を欺くなら味方から”作戦は凄いですね…コフィ達にはいつ伝わったんでしょう?
(PWI)
NXT故障者リストはアングルか?
USAネットワークにおける初の2時間生放送にて100万人以上の視聴者数を記録し、大きな一歩を踏み出すこととなったNXTですが、いきなり大量の怪我人が出てしまったそうです。しかしアングルの噂も…?
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まず確実にアングルでない負傷者はホアキン・ワイルド(元DJZ)とコナ・リーブスの2人。ワイルドはトレーニング中の事故で眼窩底を骨折、自然治癒に至らず手術が決定してしまいました。しかし数週間で戻ってこられるとのこと。
また、リーブスは初回放送日のダークマッチ:対ダミアン・プリースト戦にて、頬に裂傷を負い5針の縫合を行っています。
一方複数メディアによってアングルの可能性が指摘されているのがロデリック・ストロング相手にNXT北米当座を明け渡したベルべティーン・ドリームや、ピート・ダンによって指折りを決められたアートゥロ・ルアスの負傷です。
それぞれドリームは腰痛の検査、ルアスはX線検査を控えていると報じられているのが現状ですが、PWIはこれらの怪我が所謂「欠場の理由としての怪我」、つまりストーリーラインによるものである可能性を示唆しています。
確かにドリームなどは長い間トップ戦線で働き詰めていますし、一旦休ませるのも正しい判断かもしれません。怪我人は一人でも少ないに越したことはありませんし…それにしてもルアスの指大丈夫だったんですかね?滅茶苦茶曲がってましたけど…
▽それはそうと、史上初のNXTライブ放送終了後にはトリプルHが観客に感謝を表明。客席に降りるという大サービスまで行いました。NXTのこのアットホーム感というか、タレント・マネジメント・ファンの皆で共に闘っていこうという団結感、とても好きです。
(PWI+RSN)
今日の私的一言ニュース
〇EC3がマニラのハウスショーにて24/7王座を奪取!もその日の内にRトゥルースに取り返されてしまう なお、親友のドレイク・マーベリックは「?イーサンくん??彼が何処にいるか知ってたのに自分に伝えてくれなかったの???」とTwitterで発言
〇オースティン・セオリーがNXTハウスショーでWWEデビュー
〇トーリー・ウィルソンが結婚
〇AEWのウィークリー番組名は無難にALL ELITE WRESTLING:Dynamite(オールエリートレスリング:ダイナマイト)で確定
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