
04/22のまとめ
ドラフトとシェイクアップの評判
今年も昨年に続き、従来のドラフトに代わりってスーパースター・シェイクアップが実施されました。全選手がシャッフルされるドラフトと、半分程の選手がトレードされるシェイクアップ。選ばれる側のスーパースター達はどちらをより好むのでしょうか?
fightfulのショーン・ロス・サップによると、非常に多くのスーパースター達がシェイクアップの方を気に入っているようです。
その大きな理由として挙げられるのは、「自らの所属先を知る時期が早いこと」。ドラフトでは殆どの選手が観客と同じタイミングで自身の所属することになるブランドを知りますが、シェイクアップにおいては、選手達は事前に行き先を伝えられているそうです。また、シェイクアップの前後に休暇が貰えるのも嬉しいポイント。
ファンとしてはドラフトのドキドキ感も捨て難いのですが、選手の精神衛生を考えるとシェイクアップの方がいいのかもしれませんね。
(fightful)
ネヴィルの現在
昨年10月を最後にWWEに出場していないネヴィル。退団を求める本人に対し、退団を許さないWWE……という現役復帰前のダニエル・ブライアンのような状態が続いています。
WWEがリリースを拒んだ以上、WWEから退団するにはブライアンのように残っている契約を全て消化しきるために番組に登場するしかありません。しかしながら両者の交渉は平行線を辿ったまま。状況はほぼ進展せず、現在でもネヴィルは自宅待機をしているようです。
あれから半年、最早我慢合戦の様相を呈してきた両者の関係。和解の日は来るのでしょうか?
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(PWI)
ポール・エラリングとAOPの今後
ビンスのマネージャー嫌いによってAOPのマネージャー業を降板させられたポール・エラリング。しかし、これが縁の切れ目という訳ではなく、今後もWWEに残ることになります。
エラリングはこれから、NXTの選手をメインロースターに仕立て上げるためのポジションに就くそうです。それが以前のようなTVに登場するマネージャーなのかバックステージでの役職なのかは不明とのこと。
ちなみに同記事ではAOPについて触れられており、「ビンス・マクマホンは彼らを好ましく思っていることを公表しているため、リバイバルのように低いレベルで扱われることはないだろう。おそらく、これからの数ヶ月はタッグタイトル戦線に加わることになるのではないか」とコメントされています。
(wrestlingnewsco)
今日の私的1行ニュース
〇WWEがCMパンク&コルト・カバナに1億円訴訟をしている例の事件、略式判決が5月5日に出る予定
〇サウジアラビアで行われるトライアウトの優勝者にグレーテストロイヤルランブルへの出場権が与えられることに
〇ウォルターがPWG王座を初戴冠
〇テニール・ダッシュウッド(元エマ)が負傷、先週土曜のリミックスプロのブリット・ベイカー戦をキャンセルしたもののコメンタリーを務める
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