
10/01のまとめ
新日米興行で目撃されたWWEスーパースター
本日ロングビーチで行われた新日本プロレスのアメリカ公演”Fighting Spirit Unleashed”において、複数のWWE所属スーパースターが目撃されたことが話題に上っています。
最前列には現在NXTのメインアナウンサーを務めるマウロ・ラナーロの姿がありました。NXTの実況では豊富なインディー知識を披露しファンからの人気も高いラナーロですが、WWEに所属する以前は新日本プロレスの海外実況を担当していたこともありました。それに加えて、ラナーロは今回の会場の近所に住んでいるそうです。
内藤哲也の入場時にその姿が映ったのは元スターダム・現NXT所属の紫雷イオ&宝城カイリ(カイリ・セイン)の二人組。
https://twitter.com/BulletClubItal/status/1046564616288030720?s=19
二人は友人関係にあり、以前より新日本プロレス(やWWEの日本公演)の会場にも来場していました。そのため、今回二人で新日を観戦しに来たことは何ら不思議ではりません。
が、WWEに所属している現役スーパースターが競合他団体の中継に登場するなど前代未聞。たまたま映っただけなので、お咎めなどは無いと思われますが…凄い時代になったものですね。
▽オマケ
— KAIRI SANE⚓️ (@KairiSaneWWE) October 1, 2018
(8.12武道館において、コーディがジュースの衣装を指し「お前はカイリ・セインの劣化コピーに過ぎない!」と煽ったのが元ネタ)
(PWI+fightful)
マルティネスがROHを退団しWWEへ
昨日行われたROHのTV収録において、パニッシュメント・ダミアン・マルティネスはジェフ・コブにROH世界TV王座を奪われてしまいました。これがコブのROHとの契約を裏付けるかどうかは微妙なところですが(※本人がROHとの契約を否定したため)、マルティネスの去就はおおかた明らかになっています。
マルティネスとROHの契約は数週間前に終了していました。そのため先述のTV収録でのTV王座戦がラストマッチだったそうです。ではマルティネスはこれからどうするのかというと、どうやらWWEと契約することになるそうです。
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マルティネスは36歳で、2015年からROHで活動を続けていました。日本ではneverのベルトを賭けて“刑罰”コスチュームで後藤洋央紀と対戦したマルティネス。彼のNXTデビューは次回のTV収録もしくはサバイバーシリーズ裏のテイクオーバーではないかと言われています。今後の活躍に注目です。
(WOR)
ロイヤルランブル2019の優勝者は?
以前2019年のロイヤルランブル優勝者のオッズについてお伝えしましたが、その件について新たな噂が出回り始めています。
Wrestlevoteはロイヤルランブル2019について、「WWEは現在来年のRR優勝者を”リピーター”にすることを検討している」と報じています。
それを受け、Sportskeedaは「残念ながら優勝はファンが待望しているダニエル・ブライアンやセス・ロリンズ、ディーン・アンブローズにフィン・ベイラーにAJスタイルズでは無さそうだ。もしロマン・レインズがその頃までにユニバーサル王座を失っていれば、その勝者はレインズになるのではないか」と分析。そうなるとまた世論は大荒れになってしまうと思うのですが…?
また、オッズの一番人気であるザ・ロックにもRR優勝歴があることも特筆に値するかもしれません。
(Wrestlevote+Sportskeeda)
テニールが負傷で長期欠場へ
DBDPPVにおいて、坂井澄江の持つROH世界女子王座の奪取に失敗したテニール・ダッシュウッド(元エマ)。その後バックステージで襲撃された姿が映し出されましたが、本当の負傷をカモフラージュするための欠場アングルだったようです。
翌日TVテーピングに現れたテニールは自身の状態を語りました。PWIによると、その内容は「彼女は過去6ヶ月間肩に負傷を抱えたまま試合しており、ついに手術しないといけなくなった。それに加えて、免疫疾患と皮膚疾患を患っているそうだ」とのこと。
かなりの苦境に立たされているテニールですが、現在ROHから専属契約をオファーされており、サイン間近だそうです。
試合復帰の時期に関してですが、手術を挟むため現時点では未定とされています。かなりの重症のように見えますが、早期の快復をお祈りしています。
(PWI)
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