
ここ数か月間に渡り、多くのWWEスーパースター達がより良い条件で新契約を締結したことをお伝えしてきました。今回はDirty Sheetsが掴んだ彼らの契約の詳細(期間・給料など)をお伝えしていきます。
ブラウン・ストローマン
4年契約にサインしており、契約終了は2023年の7月。
ギャラは120万ドル(≒1億2700万円)/年 + ボーナス払い。
ブロック・レスナー
12か月のライセンス・肖像権契約の延長にサインしており、契約終了は2020年5月。
ギャラは上記契約で50万ドル(5300万円) + 登場毎に10万ドル(1060万円) + PPV毎に50万ドル + サウジアラビア公演毎に150万ドル(1億6000万円弱)。正気か?
中邑真輔
3年契約にサインしており、契約終了は2022年の4月。
ギャラは75万ドル/年(8000万円弱)。
ダニエル・ブライアン
3年契約にサインしており、契約終了は2021年の9月。
ギャラは100万ドル/年(1億600万円) + ボーナス払いとなっているが、ブライアンの場合出場日数が120日に限定されている(通常は180日)。
AJスタイルズ
5年契約にサインしており、契約終了は2024年の4月。今回がレスラーとしては最後の契約だと言われている。
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ギャラは150万ドル(1億6000万円弱)/年 + ボーナス払いとなっているが、出場日数が限られている。
具体的には、1・2年目が150日、3年目は100日が要件とされているが、日数は変更の可能性もあるらしい。何度も言うが通常の出場日数要件は180日。
ルーク・ギャローズ & カール・アンダーソン
5年契約にサインしており、契約終了は2024年の4月。
ギャラは70万ドル/年(7400万円)。ちなみに2000万円以上の昇給。昇給理由は間違いなくAEW。
ウーソズ
5年契約にサインしており、契約終了は2024年の5月。
ギャラは75万ドル/年(8000万円弱)。ちなみに3500万円以上の昇給。こちらもヤングバックスに度々話題に出されるためプロテクトに入った模様。
ベッキー・リンチ
5年契約にサインしており、契約終了は2023年の7月。
なおこの5年契約は途中で契約見直しが行われており、その結果ギャラは50万ドル/年から100万ドル/年(1億600万円) + ボーナス払いへと変更されている。
更に言えば、これは2016年4月のシャーロット・フレアーや2018年1月のロンダ・ラウジー(50日要件ではあったが)と並ぶ女子選手では屈指の高水準にあたる。
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