AEWオーナーのトニー・カンが語る、ゴールドバーグとの契約の可能性、今後の課題や展望、福利厚生、他団体との関係、プロレスにおける勝敗、選手評など

話題のAEWオーナー、トニー・カンがプロレス団体のオーナーとして初めて出演したポッドキャストの雑訳です。

 

X-Pac 12360 w/ Tony Khan 01.29.19

 

ビル・ゴールドバーグと契約する可能性について

私はビルとしばらくの時間を共に過ごしてきて、彼のことは気に入っています。

それに、彼は業界でも有数の集客力を持つ選手です。どこで言っても通ずる程に有名でもあります。今のところ、私は彼とは何の契約もしていませんが、タイミングこそ整えば、当然契約の可能性はあるでしょう。

 

他団体の買収と提携の可能性

(買収の可能性を問われて)No.No! 私達はこれから全く新しいことを始めようとしているので、他のものを吸収するようなことは考えていません。

 

ただ、提携の扉は常に開かれています。世界中にはワクワクするようなことを行う人々が沢山いますからね。特に国外の団体とのパートナーシップに関しては大歓迎です。

 

私はこの団体がしていくべきことや将来についてしっかり認識できていると考えています。
ここまで来れて本当に嬉しく思います。昨日(※ラリー)は我々にとってとても大きな一日でした。これから5月25日、メモリアルデーの週末にラスベガス・MGMグランドで行われるダブル・オア・ナッシング(DOUBLE or Nothing)までにやるべきことも沢山ありますが、それまで、きっと素晴らしい時間を過ごすことができると思います。

改めて、忙しくはなるでしょうが、どこかの団体やライブラリーを獲得しようという気は全くありません。ただ、提携やそうした類のものの範囲内ならば、エキサイティングなことが沢山出来るようになると考えています。

AEWの福利厚生の目指す姿

現在、我々と働いている従業員の中には未だ独立契約者(※個人事業主のイメージ)の人もいます。私が今取り組んでいるのは、彼らを皆フルタイムのオフィスワーカーとすることです。

 

フルタイムのオフィスワーカーとしての雇用契約なら、他のスポーツで働く役員達と同様の福利厚生を─健康保険を含んだヘルスケアパッケージを受けることができるようになるためです。このような取り組みを進めていけば、最終的に全ての選手達に健康保険が付与されることになると考えています。

 

今後の課題

毎週説得力のあるプロダクトを提供していくということは課題となるでしょうね。回を重ねる毎に「来週もまた観たい」「お金を払ってでも観たい」と思ってもらえるようなものをお客様にお届けしなくてはなりません。そうした行為が収益性の高いビジネスを生むからです。

 

やはりファンが観たいものを提供することは非常に重要だと考えていますし、そうしたものをきちんとお届けできるかの責任は会社に懸かっていると考えております。

 

この課題は簡単なものではなく、それぞれが必死になって働く必要があるのは勿論ですが、我々はそうしたプロダクトを提供できるだけのパフォーマーも、ブレーンも有しています。そのため、この課題は皆が意気込んで解決するようなものであるように感じています。

 

AEWの展望

私はAEWを”レスリングコミュニティと密接した団体”に育て上げたいと考えています。
私達はありとあらゆるショーにおいて、最初から最後まで楽しんでいただけると思うものを提供するでしょう。また、私達は理由無く、今楽しめないものを観せたくないと思っています。

 

もしこれらの理論に筋が通っているなら、私達が有する多くの才能やレスリング・ノウハウを持った人々は、最高の試合やプロモだけでなく、自然かつ”何が起きるかわからない”と感じていただけるようなレスリング・ショーを制作することが出来るでしょう。これから私達がしていくことにワクワクしています。

 

プロレスにおける勝敗について

本物のアスリートスポーツでは勝敗が物を言うのに対し、プロレスリングはその性質から勝敗結果が真剣に受け取られていません。

私は他のスポーツと同様、勝敗を真剣に受け取って欲しいのです。勝ち負けという要素は、チャンピオンシップに向けて競い合う中でも大きなパートを占めるべきだと考えています。

 

プロレスリング業界の情勢と職業倫理について

現在の業界の情勢は私達のしようとしていることにとって非常に好ましい状況であり、これはとても大きなチャンスであると考えています。2019年にはフリーエージェントとなる、トップロースター候補のタレントも多くいるのは明らかです。

 

我々は既に、世界でも有数の素晴らしいタレント達を抱えています。
私は共に働く相手に職業倫理を尋ねることはありません。どうしてクリス・ジェリコにそんなことが聞けるでしょうか。

コーディとヤングバックスは私の友達であり、日々身を粉にして働いています。ハングマン・ペイジは業界でも有数の超ビッグスターとなると確信しています。PACもまた、本当に努力家な選手ですね。

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