[前編]ビッグキャスが語るWWE退団の裏側と懺悔、今後の話 「自分がビンスなら、自分自身を解雇していたと思う」「解雇は会社の為にも、自分の為にもなった」

Photocredit : WWE
WWE退団から2ヶ月程、公の場で初めて口を開いたビッグキャスのポッドキャスト。バックステージヒートの話からは想像できないほどまともなトークをするのが印象的でした。WWEを退団した選手達のリアルはいつ聞いても”リアル”だと思います。

 

Heated Conversions w/ Big Cass 09.01.18

 

ブッカーT「今日は特別なゲストが来ているぞ。世界中がこのインタビューを期待している····ビッグ・キャスことウィリアム・モリッシーだ!」

ビッグ・キャス「やあブック、調子はどう?」

BT「いい感じだ。君は?」

C「俺も元気だよ。」

BT「今カーディBの曲を流したが、彼女は本当にホットだよな」

C「そうだな、あらゆる意味でホットだ」

BT「じゃあもう一度。最近どうだ?」

C「good。ただ自分の人生を生きているだけだ。ジムに通いながら90日間の競争避止義務が終わるのを待ってる次にどんな予定が入るか考えながら、できるかぎりベストな体型でいようとしているんだ。ただ人生を全うしている···それ以外に何て表現したらいいかわからないよ」

 

B「前回君がここに来た時は万事が上手くいっていた。俺の友人で、俺の見立てではベストな大型レスラーの内の一人だった。そこで質問なんだが、何があったんだ?」

C「ブック、正直言って俺は多くのミスを犯したんだ。すべきでないことを、それも凄く短期間の内にね。会社はそんな俺を信頼することができなくなったんだろう。彼らは(自分を解雇するという)正しい決断をしたと思う。
金輪際あの団体に戻らないとは言わないが、あの時あのタイミングで俺を排除したのは会社にとってどうしようもなく正しいことだった。もっと言うと、その決断は俺にとっても正当なものだったと思う。人は誰しもミスを犯すが、あまりにも短い期間内に多くのミスをしてしまうと、人々の信頼を失い二度と頼りにはされなくなってしまうということだ。」

BT「それが言えるだけ度量が大きい男だ。君が権力ある立場なら、君自身をクビにしたと思う?」

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C「ああ、俺がビンス・マクマホンだったとしても同じ決断を下したと思うよ。間違いなく自分自身を解雇しただろうね。100%だ」

BT「そうか。俺がこの質問をしたのは、俺自身何度も「俺は俺自身を投獄しただろうか?」と自問自答したからなんだ。そして実際、俺はそうしただろう。全てが奪われる、あの経験は俺に多くのことを教えてくれた。当時の俺は有り得ない程に誤っていた」

C「その通りだな」

BT「母はいつも善悪を判断するよう言っていたよ。
…ドリュー・マッキンタイアとジンダー・マハルを見ろ。特にドリューの方だ。彼は「あの頃は若過ぎて、チャンスをチャンスと理解できていなかった」と言っていた。君にも同じことを聞こう、あのグランドステージに戻るためにどんな道を辿る?」

C「俺はとても若かった頃にジョニー・ロッズのレスリング・スクールで学び始めた。だから、これまでそこ(WWE)の外の世界を観る機会が一度も無かったんだ。そこで一年程トレーニングを積んでいたら、WWEからお呼びがかかった。そこで契約し、FCWに送られたというわけだ。つまり、俺のキャリアの殆どはFCWとNXTで過ごしたものなんだ。
今はWWEの外にも世界がある。俺はそこに出て行って、何が起こっているのかを見てみたいんだ。ただ、俺は戻ってくる。明白に、俺のゴールはWWEに帰ってくることだ」

 

BT「(競争避止義務は)あと何日残ってるんだ?1ヶ月?」

C「22日だ」

BT「おそらく、君には君が上手く管理できる以上の仕事が回ってくるだろう。仕事は賢く選べよ。間違っても数ドルのために、取るに足らないインディーショーなんかで怪我するんじゃないぞ。日本やニューメキシコ、プエルトリコなんかは君にはいいオプションかもしれないな、君が望むなら。シカゴでは今日1万席が売れた。君もその一部になれたかも」

C「1万席も売れたって…(※携帯を落とす)…クレイジーじゃないか?信じられないよ」

BT「ALL INはWWEの後にも生きていく道があることを示してくれてるんだ。何が自分にとってベストなのかを探せ。そしてスキルを磨け。ジンダーがWWEを辞めた後、初めて働いたのは俺達のショーだった。(続く)」

 

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