クリス・ジェリコが語るレインズの壁と失われた抗争案、GRR変更の裏話、現在の新日本との関係

クリスジェリコ
photocredit : 私
Fozzyのツアーバスでなされたインタビュー。レスリングに関しては話題性のあるトピックばかりで中々興味深く視聴できましたね〜

 

WSVN-TV Entertainment interview w/Chris Jericho 21/04/18

 

ロマン・レインズは何故乗り越えられないのか

ロマンは現代のジョン・シナのように思える。長きにわたって、ファン達はただシナにブーイングをし続けていた。それがクールなことだと思っていたからな。彼らはシナが実際にしていたことにも、今ロマンがしていることにも一切の関心を払わないんだ。
彼らはロマンを見るやいなやブーイングを始める。なぜなら、ロマンがどのような人物でどのように優れたパフォーマーなのかを黙ってじっと見つめるよりもそちらの方が流行っているからだ。

だが、いつかは乗り越えられることだよ。もし彼がヒールターンをすれば、言うまでもなく解決する話だと思うが…それまでベビーフェイスの彼にブーイングをしていた観客達はヒールの彼に大声援を送り始めるだろうな。とにかく、時間と根気の問題だ。それに加えて、素晴らしいヒールと働くことが必要なんじゃないかな。

 

ビンスに推した自身とレインズのアングル

俺には一つ実行したいアイデアがあって、それをビンスのところに持ち込んだんだ。俺はロマンの目にファイアボールを撃ち込んで目を見えなくさせたかったんだ、それこそ昔のメンフィスみたいに。ビンスは考えておく、と言っていたし、俺達は実際そのプログラムをやることになってはいたんだけれど…それも変更されてしまった。

もし俺達が長期的なプログラムをやっていたとしたら俺が物事を全て解決していたかもしれないな。お前達だけへの内緒話だ。

 

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ルセフが再びキャスケットマッチに出場することになった理由

俺は初め、グレーテストロイヤルランブルへの出場が予告されていた。が、その時「キャスケットマッチに出たいか?」というメールを受け取り、「勿論」と返事をした。数日後、「お前はもうキャスケットマッチに出ることになっていない」というメッセージに「ああそう、問題ないよ」と。

物事が絶えず変わり続けるWWEではよくあることだし、そこにいるならば流れに従わなければいけないんだ。キャスケットマッチをやることは素晴らしいことだろうし、やらないのもまた良いことかもしれないだろう。まあ、要するに誰もわからないんだ。もしかすると、試合の五分前に俺はまたキャスケットマッチに出場することになってるかもな。そういうことだよ。

 

WWEと契約している?

いや、していないよ。Fozzyのツアーが始まる昨年の5月までは契約していたけど、もう今は時々呼び戻されるだけだ。フルタイムのような契約はもう終わった。

 

新日本プロレスとはどうなった?

何も計画されていないよ。日曜にケニーに負けて、月曜に内藤をボコる…このまま新日本に戻らなければ、そこにヒートを残すということになる。これは少しオールドスクールなことだ。戻ることも考えたしそれについて協議もしたが、結局話はまとまらなかった。あれだけ、数百万ドルの利益をもたらしたのにな。

WWEの外で働く俺には高いレベルでの補償がなされないといけない。ある日WWEが目を覚まして、「お前は新日本プロレスにいるのか?我々はもうお前を使いたいなんて思わない。じゃあ、またな」と言われるかもしれない。それが俺の背負うリスクだよ。金で動くというわけではないが、一つの仕事をもう一つの仕事のために危険に晒している以上、そのもう一つには相応の補償が必要なんだ。

 

 

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