
ファイアフライファンハウスのバックステージ口コミ
ブラウンストローマン「ああ、ブレイ・ワイアットのファイアフライファンハウスは素晴らしいものだ。スキットが始まる時、毎週バックステージのモニター周りは満員なんだ。彼が次にどんな奇妙な悪ふざけを考えたのかを見るためだけに、みんなでモニターを囲んで楽しんでいる」
(From: RADIO.com 07.01.19)
ダッシュワイルダーはエッジの教え子だった
ダッシュ・ワイルダー「10年前、俺はノースカロライナ州アッシュビルのジムで働いていた。当時の俺は誰かに気付いてもらおうと、もがき苦しみながらも必死に努力を続けていたんだ。
そんなある日、職場のマネージャーから「なあ、今どこにいるんだ!?WWEスーパースターのエッジがジムに来て、入会したいって言ってるんだけど!」という電話がかかってきた。
言うまでもなく、俺は信じてなかった。何だってエッジがアッシュビルにいて、俺が働いているジムに入会したいなんて言う訳があるんだ?有り得ないだろ。
結果、彼は本当にそこにいた。どうも彼はそのあたりに家を買って、タンパから引っ越してきたらしい。その時彼はアキレス腱断裂のリハビリ中だった。数か月後にはWWE世界王者になるって時だな。
彼がジムに来るたびに俺達はカジュアルな会話を交わした。普段からプロレスの話ばかりされてるだろうから、ウザがらせないようにとプロレスのことには一切触れなかった。
するとある日、エッジが「ところで君はレスラーだって聞いたんだけど、どうしてその話はしないんだ?」と声をかけてきた。
その会話の終わりにはメールアドレスを渡されて、「君の試合をいくつか送ってほしい。そうしたらそれらを評価して、アドバイスをあげられるから」と言ってくれたんだ。WWEチャンピオンが俺の試合を観て、アドバイスをくれようなんて言ってるんだぞ!?信じられなかったよ。
それからそう遠くないあの日、エッジは首の怪我で引退を強いられることとなった。それでも彼は決して落ち込んだりしなかった。それどころかそんな状況でも、彼は俺を鍛え続け、夢を叶えることを後押しし続けてくれた。試合がある度にその試合を観てくれた。プロモを録るたびにプロモを観てくれた。頭のおかしい夢を追い続ける内に居場所すら失った俺を、ゲストハウスに住まわせてくれた。
10年間も望みよりはるかに高い、最高の水準でサポートし続けてくれたんだ。どんな困難に直面していようと、俺を支える時間を作ってくれた。彼の助けや献身が無ければ、今日の俺はいなかったと本気で思っているよ。ありがとうアダム(※エッジの本名)。これからも”引退生活”を楽しんでくれ。」
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エッジ「才能と情熱は誰にも否定されない。きっと俺がいてもいなくても、君は成し遂げていたはずさ」
(From: Instagram @dashwilderwwe 04.12.19)
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