[前編]マッキンタイアが語る、WWEを解雇された時の想い、目標であったNXTという存在、プロレスを好きになった時の話

photocredit : WWE
あまりポッドキャストのイメージが無いマッキンタイアのポッドキャスト。全体的に興味深い話が多めだったので掲載。

 

Chasing Glory with Lilian Garcia w/ Drew McIntyre 07.17.18

 

WWEを解雇された時の想い

初めは凄くショックだった。当時、俺はジンダーとヒースと3MBをやっていて、ほぼ毎回ショーに出ていたから…まったく予期していなかったんだ。

 

Twitterで誰かがリリースされたなんて盛り上がってるのを読み流しても、自分の携帯にWWEからの不在着信─クビになることを知らせるためだったかもしれない─を確認しても、それがまさか自分のことだなんて到底思いつきもしなかった。
せいぜい「ヘイ、ドリュー。今回のロードは一週間前倒しになったから」くらいの連絡だと思ってたし、それに対して「Oh、わかった。じゃあまたすぐ後で」くらいの返しをしようと思っていたんだよ。だから真実を知った時、俺はその場にへたりこみ、そのことについて考えた。

 

当時のガールフレンド…現在の妻と俺は、その「電話を受けるちょうど3日前にそのアパートに引っ越してきたばかりだった。そこは俺たちが初めて一緒に住む場所で…だからこそ俺は「彼女にどうやって伝えよう?父さんには?」と悩んだ。彼はいつだって俺のNo.1のファンだったから。

 

8年間のキャリアの末にWWEからリリースされて、俺は次にどうしたらよいのか不安になった。そして最終的に、俺は自身に告げることとなる。「わかるだろ?これはお前が長い間待ち望んできた”チャンス”なんだ」と。

俺がいたポジションは、物事を現実として受け止め、真剣に考えることをとても難しくさせていた。俺は長い間、そこにい過ぎたんだ。

 

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しばらくの間会社を離れて、さまざまなことを学ぶのに最適な時期だった。俺は自分自身のことを心から信用していたし、それがおれの知る唯一のことだと自覚してもいた。
そしてそのとき、WWEの外のレスリング・シーンは非常に好転していたんだ。俺はそこで人々をあっと言わせることができる、そしてそれを世界に証明する準備ができたと考えた。そのころにはもう、最初のショックよりも、少しワクワクするような気持ちになっていたよ。

 

NXTという目標

NXTは俺が求めていたものそのものだった。NXTが熱狂し始めた頃、俺は妻に「もし俺がここで何かを成し遂げて名声を得たら…俺はNXTに行くことができるだろう、NXTのファン層は情熱的だから。」と伝えた。

俺にはNXTが俺が本当にできることを人々に見せるための場所だとすら思えたんだ。それに加えて、NXTからRAWやスマックダウンへの昇格はとてもスムーズだしね。

 

それらが妻に話した内容だ。そして俺はその話をクリス・ジェリコ─俺の初めてのポッドキャストの相手にもした。彼は俺のことをよく助けてくれた。彼には “‘I will be back.”(俺は戻ってくるよ)というメッセージも伝えていたな。

 

プロレスが好きだと悟った日

思い出せる限り昔をさかのぼると…お気に入りのサッカークラブである、グラスゴー・レンジャースでプレイしたいなあなんて考えていた時のことかもしれない。

俺はブリティッシュ・レスリングのVHSを数本持っていたけれど、正直WWFとそれの違いもよく分かっていなかった。みんなWWFの一部だと思いこんでいたんだ。だから業界には何社もあるこも当然知らなかった。そのVHSは父さんの古い持ち物で、そこに出てくる選手たちのことや、ブリティッシュ・レスリングシーンに関することをいろいろ教えてくれたんだ。

 

俺はただそれらに魅了されていた。俺は手が届くビデオすべてに心奪われたんだ。友達が何かテープを持っていると聞けばビデオを観るために彼らの家に足繁く通った。そして俺はビデオのようなことを、プロレスをするためにはどうしたらいいのかを知ったんだ。

 

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