
DIYの友情
ジョニー・ガルガノ「みんなにはリアリティを持って観てもらえたんじゃないかな。俺とトマソ・チャンパ─DIYの間にあったものは全て造られたものじゃない。オーガニックだ。
DIYは起こるべくして起こったものじゃない。俺達はこんなところまで来る予定じゃなかった、ただ傷つけ合って何とか自分達の夢を叶えようとした二人の男に過ぎなかったんだ。
だから、みんながスクリーン上で観ていたものはリアルな”友情の開花”の過程だ。勿論俺とトマソはインディーシーンにおいても友人だったが、NXTに来てから俺達はタッグを組まされ、ペアとなり、ホテルルームさえシェアすることとなり…本当の、本物の友情にまで成長したんだ。
トマソは俺の結婚式を含めたありとあらゆる時にも一緒にいた。俺達は共にオーランドに引越し、同居を始めた。俺とキャンディスが結婚した時も、彼は俺達と共に越してきたんだ。3人で住んでるみたいにね。
とにかく、こうした関係は本当にリアルだった。だからこそDIYの解散、つまり本物の友情が引き裂かれたのは、ファンにとってもとても悲劇的なこととなってしまった。でも、その事件は俺達を正反対にいる存在として見せるのに役立った。
将来的にどうなるかはわからないが、俺達はバッドマンとジョーカーのような関係のように思える。これからも生涯この関係を続けていくことを運命づけられているんだ」
(From : Cultaholic 09.20.18)
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ALL INに行けなかった理由
ゴールダスト「ALL INは本当に素晴らしい夜だった!信じられないよ!興行の数週間前からコーディと話をしていたんだが、コーディは自分にALL INに来てほしいと頼んできた。そして私自身も何よりもALL INに行きたいと思ったんだ。でも、オフィス(※ゴールダストは数ヶ月前からテキサス州オースチンの保安官として勤務している)は「君はその場に行けないよ」と伝えてきたんだ。
最悪だった。その日はパトロールをしながら仕方なくiPadとFITE TVでALL INを観ていた。パトロールが退屈だったからね。数々の試合を観て、あの試合まで辿り着いて…客席に家族─きょうだいや母達の姿を見た。NWA世界王座を戴冠して、彼の顔に浮かぶ表情を見て…それはとてもリアルだったよ。あのシーンはコーディとタッグ王座を取った瞬間を思い出させた。
ALL IN2の開催が待ちきれないよ。次回、私は絶対にその場にいるだろうからね」
(From : Sports Guys Talking Wrestling 09.19.18)
ALL INの成功について
AJスタイルズ「ALL INは観なかったんだ。でもハイライトは観た、彼らはとてもよくやっていたよ。皆俺の友人だから本当に嬉しい。彼らの成功に満足しているし、こういったことを続けていってくれればいいな、と考えている。
競争相手がいるというのは業界にも選手にも良いことだし、より一生懸命にスキルを磨くことに繋がるからね」
(From : Daily Star 09/20/18)
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