
WWE公式サイトの現役選手欄から削除されたことについて
クリス・ジェリコ「彼らの行為は理解できるよ。不快に思ったりなんかしないし、あるべき姿だと思う。
改めて言うが、俺達は胸を張って顔を上げて、やるべきことをやるだけだ。反感も無ければ恨みも無い。お互い陰口を言い合ったりもしない。少なくとも俺の方ではね(笑)
俺はWWEを愛しているし、尊重もしている。俺達はWWEを打ち倒したい訳じゃない。俺達の意志はあくまでもレスリングファンへの”もうひとつの選択肢”を供給するところにある。これまでに観たことが無い何かや、しばらくお目にかかれなかった何かをな。」
(From: Talk Is Jericho 01.14.19)
NXTは下部組織ではない
ジョニー・ガルガノ「俺はNXTが所謂ディべロップメンタル・ブランド(≒育成組織/下部組織)であるとは思ってない。もしみんなが自分たちのショーを、テイクオーバーを、ライブイベントを観たなら…それは決してRAWやSDのダウングレードではないってわかるよね?
選手はみんなNXTにいたいって思ってるし、メインロースターの中でもNXTに行きたいって人達もいる。NXTは今世の中で進行してるプロジェクトの中でも最もホットなものなんだ。
確かにいくつかの状況下では、パフォーマンスセンターには育成的な側面もある。自分たちは様々なバックグラウンドから、レスリングのやり方なんかを学んでいる人々と契約したりしているからね。でもTVショーを観れば、そこにいる彼らは立派なTVスター達であり、メインイベントプレーヤー達だ。ただ育成途上という訳ではないよ。
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それに、見方を変えればメインロースターでさえもディべロップメンタル─発達途上だ。彼らもまた、日々学び続けて変化・進化していくんだからね。
NXTは格下のブランドだとして見下されることが多い。たとえば俺達がロウやスマックダウンに行けば”昇格”と言われるけれど、本来そうではなくて「他ブランドへの”異動”」と言われるべきだ。
この先もっと多くの物事が変わっていくかもしれない。たとえば、NXTを出た選手達がまたここに帰ってきたりね。とにかく、俺から言わせてもらえばRAW、Smackdown、NXT。これがビッグスリーだ」
※私自身NXTはRAW/SDに勝るとも劣らない最高のブランドだと思っておりますが、当サイトでは便宜上”昇格”という表記を使わせていただいております。
(From: Newsweek 02.01.19)
AEW行きを悩むWWEスーパースター達へ
クリスチャン「俺は誰かを特定の方向に誘導したりするのは好きじゃないんだが、もし誰かが確たるアドバイスを求めてきたならこう伝える。「俺なら行くだろう」と。
俺に必要だったのは、自らの手でチャンスを掴み取ることだったんだ。自分自身に賭けなきゃならなかった。だからもし君がその選択に前向きなら、そして自身の能力を信じていれば、時に上手くいくこともあるだろう」
(From: talksport 02.14.19)
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