ジョンモクスリーが語る例のポッドキャストの反響、WWEとの関係は絶たれたのか?、CMパンクとの違い、ファンへの愛、トリプルHについて語らない理由「WWE社内で声を上げられない人達の代わりに…」「ビンスは明日にでも俺を連れ戻そうとするだろう」

photocredit: 私

25Years Later w/Jon Moxley 19.06.09

ポッドキャストへの反響について

ジョンモクスリー「あのポッドキャスト(Talk Is Jericho)は俺が想定していた以上の大きな反響があったらしいな。人々のリアクションがポジティブだったのかネガティブだったのかは知らないし、本気でどうでもいい。

俺には言わなきゃいけないことがあって、それを可能な限り客観的な手法で行おうとしただけだ。極力俺の感情を切り離そうとしたんだが、ああいう話をするのに客観的に語るのはとても難しいことだ。

 

皆があの話を喜んでくれたのなら嬉しいよ。皆があの話から俺の人格をジャッジしようが、自分達自身の意見を表明しようが、俺は気にしない。それと、WWEやユニバース、俺に祝福をくれる神々─皆が信じているどの神でも─に対して恩知らずになりたいわけではないんだ。妻と俺は素晴らしい家を持っていて、最早WWEに金銭的に依存する必要がなくなったんだ。

 

彼らがチャンスを与えてくれたことを感謝している。俺は横柄なガキだとか誰にも言われたくない。俺がWWEについて話したことの中には、皆が信じられないこともあるだろう。WWEの中には、言わなきゃいけないことがありながらもそれが出来ない人達が大勢いるんだ。俺にはできる。部屋の中に”HELLO!”と叫ぶ巨象がいるようなものだ(*)。

あそこにいる皆が自分たちのやってる全てが愚かしいことを知っているが、それらをやり続けている。あそこで何かが起こらなければいけないんだ。内部からでは、俺はどうすることもできなかった。勿論試みたさ。だが彼らは皆俺のことをバカにした。でも俺は貯金を続け、そこを出た。今となっては誰がバカだ?」

 

WWEとの関係は絶たれたのか?

「WWEとの関係は何があっても絶たれないさ。ビンス・マクマホンは明日にでも俺を連れ戻すだろうし、もしも俺が這いずりながらビンスのもとに戻ることがあったとしたら、彼は喜んで迎えるだろう。

 

CMパンクの場合(※2014年の暴露ポッドキャストが決定打となり完全にWWEと決裂した)、WWE内の特定の人々により多くの恨みを抱えていたんだろう。そのストーリーを細かく知っているわけでは無いし、アイツがWWEを辞めてから一度も話したことないけどな。

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パンクがした経験は彼にレスリングを嫌わせてしまったんだと思うよ。俺からすれば、正反対だ。俺はまさに数年前に失ったプロレスリングというものを取り戻したばかりで、「ああ、帰ってきた!行くぞ!」みたいな気分だ。レスリングに恨みなんかなくただそれを愛していることを、ファンのためにパフォーマンスし、皆の期待を超えていくことに情熱を燃やしているのを皆にわかってほしい。俺のファンに対する愛は大きくなるばかりだということもな。

 

彼らファンは良いときも悪いときも俺に寄り添い、俺がどこに行っても着いてきてくれている。今や彼らはAEWファンだ。勿論彼らはWWEのファンで居続けることもできるが、AEWのフォロワーでもある。傲慢に見せようとしてるわけじゃなくて、事実彼らの多くはAEWを追いかけてるんだ。俺達はたった1つのショー(DOUBLE or Nothing)しかしていないのに、すでに大量のファンを獲得している。

その”たった1つのショー”がクソ最高だったからこうなったんだ。仮に全てがぶっ壊れて俺達が次のショーを二度と打てなくなったとしても、あれは歴史に残るショーだった。だが俺達は今後もより多くのショーを打ち続ける。7月29日にもフロリダ・デイトナビーチでショーをやるぞ。俺のカードはvsジョーイ・ジャネラ。美しく、醜くもあるしっちゃかめっちゃかな試合を見せるぞ(笑)」

 

トリプルHについて語らない理由

「問題はビンスと俺の間にあったものだ。ハンターとはいい関係を築けていた。ヒートも何もない。関係が良くなかったかもしれない唯一の人物はビンスだが、それも憎悪から来る関係の悪さではない。クリエイティブ的な意味で、同じ言語を話していなかっただけだ。俺達のどちらにとっても、”共に働かない”方がベターだったんだ。とにかく、ビンス以外の人間とは上手くやってたよ」

 

*”elephant in the room” = 触れてはいけない話題の意。

 

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