[後編]DBが語るストンコからの電話、インディーファン心理、ALLIN登場可能性とインディーでやりたかった事

コレの続編。今回は内容が濃いところを抜粋。

 

スティーブオースチンからの電話とスタイルの変更

B「首の手術から帰ってきて、復帰するためのリサーチ─俺はもう少し安全なレスリングスタイルを見つける必要があったから─をしていた時、スティーブ・オースチンから電話がかかってきたんだ。
クレイジーだよ。だってオースチン3:16とかやってた1996年、俺はまだ高校生で彼のファンだったんだから!だから初めて彼から電話がかかってきた時は「え!?スティーブオースチンから電話かかってきた」って(笑)」

J「彼は今でもテキストチャットを使わないから、電話でしかコンタクトを取れない最後の男だよね」

B「(笑) それで、その電話で彼は「こんなことを言える立場ではないかもしれないが…」と切り出した。彼と俺は俺のスタイルを変更する必要性について45分間も語り合った。

彼はジェリー・ローラーの名を挙げていたよ。俺もローラーのことは好きだし、つまるところ、今の俺のスタイルとローラーのようなスタイルをミックスしていかなければいけないということだ。そういったスタイルで…ネグロ・カサスなんて今も素晴らしいレスラーだろ?」

J「俺より9つも年上、57歳なのにな。今でも彼は凄いよ」

B「そう、彼は本当にグレートだ。俺は80年代のルチャリブレに傾倒してね。奇妙なことだけど、youtubeで試合を観ては、未だに新たな発見をしている。」

J「あの頃のルチャは今とは全然違うよな」

B「そうそう。俺は本当にその時代のルチャが大好きで…マスカラ・コントラ・カベジェラでありとあらゆるマスクを収集したいし、大きなマスクマンに髪と髭を剃られたりしたいんだ」

 

ブライアンがやりたかったこととジェリコがやったこと

J「そういうことがやりたいんだな(笑) …同様に名前が上がった、ROHや新日本に関しては……今、これらの団体はヤングバックスやコーディ、ケニー・オメガが支配している。外の世界を見れば、お前はその辺にピッタリ合いそうだが… 」

B「俺の考えていたことは…バレットクラブは確かに滅茶苦茶ホットだ。
だが、彼らも抗争相手が必要だろう? 人々の関心も、お金も集められる絶対的な存在が。それこそが俺だ…と数年間考えていたはずなのに、この間あなたがやってしまったんだよ!(笑)」

J「(爆笑)」

B「でも、やはりこの考えは正しかった。実際アメリカにおいて、新日本のドームショーは未だかつてないほど多くの関心を集めた。
「バレットクラブはスーパーホットだし、ケニー・オメガもスーパーホット。そこにクリス・ジェリコも加わって試合をするって?なんてこった!!これはすごいぞ!」と」

J「そうだな」

B「それこそが俺が長い期間─数年間をかけてやろうとしていたことだ。」

 

インディーファンの増加

J「ただ一人の男が加わっただけで、無数のドリームマッチが生まれるわけだ。お前は以前ROHで働いていたな。でも今戻ったら、当時よりもっと盛り上がっているんだろうな。もしかしたら今は、80年代以降で一番インディペンデントレスリングがアツい時代かもしれない」

B「クレイジーな話だよ。今、インディーにジョニー・カーソンショーのような国中の人が観ているようなものはない。でも、「俺はブレーキング・バッドが好きだ」とか「私はゲーム・オブ・スローンズが好き」とか、全部は観ていないが、そのものに深くハマる人々は多くいるんだ。

勿論、アメリカのプロレスファンの中で、そういう人々は多数派ではないかもしれない。でも、彼らはハマる深さが違うんだ。もしあなたが俺の高校時代みたいな、観たいものが多いけれどその全てを見ることができないプロレスオタクなら…いや、現実問題全部を観ることなんて到底できやしないんだ。世界には無尽蔵に観るべきレスリングがあるんだから!

とにかく、今の世の中にはプロレスに非常に深くハマっているハードコア・ファンが大量に生産されているんだ。そしてそんな彼らはROHやPWG、日本の団体、メキシコの団体までを追いかけるようになる」

J「やっぱり若い頃はプロレスいっぱい観てきた?」

B「No(爆笑)そんな時間はなかったよ!」

J「俺も一緒だ(笑)」

 

ALL IN登場の可能性について

J「ブライアンに復帰許可が下りるまで、彼らがALL INにお前を登場させるんじゃないかって噂されていたな」

B「当初、彼らがALL INをやることさえ知らなかったんだ。彼らはそれについて俺に何の話もしてこなかった。後に一度だけコーディからメッセージが来たのは日付が発表される前で…でも、公表されたショーの日付を見て「ああ。これは出られないな」って。だって興業の日はWWEとの契約のまさに最終日だったから(笑)」

J「寧ろ出来そうじゃない?(笑)」

B「どうかな(笑) 多分弁護士雇わないといけなくなるよ!」

J「それ、8月31日の深夜で契約が切れるのか、9月1日の深夜で契約が切れるのかによるよな(笑)」

B「そうそう!どっちかが…」

J「どちらかは法律事務所のお世話になることになる。でもショーがすごく長引いたら…」

B「そうしたら俺はフルボディスーツにマスク姿で出てきて…日付が変わるやいなや、それを脱ぐ、と(笑)」

 

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